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ライフプラン

少子高齢化が進み、充実した公的年金受給制度の継続が難しくなってきました。また、終身雇用制度や年功序列賃金制度が崩壊し、国や企業を頼ることができなくなった現在、自分の将来を守れるのは自分自身。そのためにはどんな準備が必要なのでしょうか。

こんなにかかる!人生に必要なお金

人生の三大資金といわれる「教育」「住宅」「老後」。
子ども一人につき、すべて公立の学校に通わせた場合で1,000万円かかるそうです。その金額には塾や習い事は含まれていません。私立校進学を選択した場合は、さらに負担額が増えます。
住宅は、30代〜40代で持ち家率が急増します。購入を考える方は、物件価格の2割を目安に頭金を準備しましょう。無理のないローン返済計画も必要です。賃貸派の方は、老後も住居費がかかるため、そのための貯蓄が必要です。
中には、子どもも住宅も持つ予定がないという方もいるでしょう。そんな方でも、確実に老後は訪れます。
ますます少子高齢化が進む中、私達が将来受給できる年金額は、ひと月あたり6〜7万円と試算されています。ゆとりのある生活を送るためには、寿命を全うするまでに夫婦で約2,000万円必要だそうです。

ライフプランってどんなもの?

総額で考えると、こんなに大きな資金を準備できるのか不安になりますね。そのために、ライフプランは非常に有効です。
ライフプランを作成すると、今後の人生において起こりうる、出産、教育、旅行、住宅や車の購入などのライフイベントを明確にして、どの期間に、どれくらいのお金が必要なのかを把握することができます。支出がわかれば、貯蓄のペースが掴めます。
ライフプランを自分で作る場合は、エクセルなどの表計算ソフトを使うと便利ですが、自治体などが開催するライフプラン講座やファイナンシャル・プランナーへの相談を利用すると良いでしょう。

気づいた今日から!家計見直しのチャンス

将来のために貯蓄を始めるのであれば、まずは、毎月かかる固定費から見直しましょう。固定費とは、住宅費、通信費、水道光熱費、保険料、教育費など、毎月一定額の支出があるものです。
住宅ローンがある方は、条件によっては低金利のものに借り換えると大幅な支出が防げます。今や一人一台は持っている携帯電話などの通信費も、プランの見直しや格安SIMへの乗り換えなどで毎月の支出削減が可能です。高額療養費制度が整っているので、実は保険に加入しすぎという方も多いそう。見直しによる効果が期待できます。
車検や帰省など、臨時の出費に備えて、貯蓄用の口座とは別の口座を用意しておくのもひとつのアイディアです。

老後の生活というと「まだまだ先のこと」と、準備を先送りにしてしまいがちですが、安定した将来のため、今からできることを少しずつでも始めてみましょう。


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