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ママたちの「自分らしく心地いい暮らし」

家事育児と仕事の両立で苦しむ前にできること

ライフオーガナイザーとして、働く女性の暮らしのサポートをすることが多いこの頃です。 
 

もちろん、基本的には空間の整理整頓をサポートしているのですが、必ずといっていいくらい出てくるのが、「家事育児と仕事の両立」問題。両立ができないから、仕事を辞めようか考えている…そんな声を聴くこともあります。そんなお母さんの胸の内には、「子どもが可哀そう」、「家事はしっかりやるべきだ」、そんな「価値観」や「信念」、別の言葉でいうと「思い込み」があります。 
 

私も子どもを保育園に見てもらいながら仕事をしています。やはり、体調があまりよくない(休むほどでもない)朝や、夜私の帰りが遅くなってしまった次の日など、預け際のバイバイで息子が泣いてしまうことがあります。

そんな顔を見ると、胸が痛くなります。

仕事が立て込んでいて、睡眠時間が短くなってしまって、家事を夫がしてくれていると、申し訳ない気持ちにもなります。 
 

でも、ここで「仕事を辞めようかな」という気持ちにはなったことはありません。 
 

いまだに、小さい子供を預けて可哀そう、3歳までは母親が一緒にいるべきだ…といったいわゆる「三歳児神話」が根強く残っています。 
 
これについては、発達心理学者、脳科学者などの専門家も調査研究をしている中で、例えば「保育が発達に及ぼす影響に関する研究」では、乳幼児あるいは乳児早期に、親(とくに実の母親)とともに家庭で過ごしたか否かという、 単純な変数のみで判断することは、全く科学的ではないということです。この時期の子どもたちにとって最も重要なことは、 家庭養育環境におけるケアの質、保育環境におけるケアの質、そして対人関係における応答性豊かな、また感受性豊かな、 人間的相互作用であるということです。そのことに、家庭も社会も保育者も留意することが重要であると思います。 

と結論付けられています。 
 

働いていても、一緒に過ごす時間で、きちんと抱っこしたり、話を聞いてあげたり、集中して一緒に遊んだり…そういったことができていればいいし、逆に母親が一緒にいても、イライラし続けていたり、スマホに集中していて話を聞かない、子どものやることに目が届きすぎてしまい、アレコレ口を出し過ぎる…。そんなことが続くと、それはいい影響ではないと感じるのです。 
 

仕事をしていると、家事育児に費やせる時間的な制約はもちろん出てきます。そのため、もし「家事」に追われ、子どもに「ちょっと待て!」、「後で!」、イライラ…、焦り…を毎日感じているようであれば、「家事」を見直すことが先です。 
 

その家事は、

今、そこまでやる必要がある?

他に、効率的なやり方はない?

このタイミングでやるのがいい?

自分でやらなくてもいいのでは?

 
 

よーく見直してみると、今よりも楽になるポイントがありますよ。

「両立できない」から「仕事を辞めようかな」になる前に。ぜひ、見直しをしてみてくださいね。

ライフオーガナイザー戸井由貴子

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