今回は高卒でOLをしていた時の話です。
色々と衝撃的なことがありすぎた時期のお話です。
ぜひ、ご覧くださいね!
今回は高卒でOLをしていた時の話です。
色々と衝撃的なことがありすぎた時期のお話です。
ぜひ、ご覧くださいね!
高校を卒業し、叔父のコネでとある建設会社のOLとして働き始めました。
その当時から30年経った今でも社会の課題ですが、建設会社といえば男性社会。
従業員が100人以上いる会社で、そのうち女性は私を入れて4名。全員事務でした。
衝撃的だったことがたくさんあって
なぜか私は君づけで呼ばれていました。
○○くん、ちょっとこれお願いね。って感じの扱い。
それならまだ良い方で、時にはそこの女の子も言われたこともありました。
女の子って私?
名前ありますけど。
もっと衝撃な事としては
先輩はかなり長い社歴でもう間も無く定年を迎えるとの事でしたが、とっても仕事のできる人で、彼女よりも後から入社した男性係長に指南するようなこともしばしばありました。しかし彼女はずっと平社員のまま。
どうして?どうして?
男性だけが優遇されるの?
社会への疑問は日に日に募るばかり。
これまでの学校生活で男女差別のない世界にいた女性の多くがこのギャップに違和感を感じたはずです。
毎日が耐えられませんでした。
母に何度ももう嫌だと愚痴る毎日でしたが、私の性格を私以上に知っているが故に、とにかくなんでも「はい」と言って過ごすようにというばかり。
そうこうして入社1年近く経つとそれなりに意見も聞いてもらえるようになり、その当時の総務部長にこんな社会はおかしい、とぶちまけました。
当然のことながら聞き入れてはもらえません。
しかし、この訴えは無駄ではありませんでした。数名の男性が共感してくれました。
共感だけではありましたが、それでもこういった女性の感覚は受け入れてもらえたという少しの満足感には満たされました。
今から思うとあまちゃんでしたし、叔父にも大変な迷惑物でしかありませんでしたが、
その会社を退職する事になりました。
本日のブログはここまで。
前回のブログで綴りましたワープロスクールに衝撃を受けた私の原点に触れていきます。
アメブロも日々更新しています。こちらもぜひ併せてご覧ください。