通学服は入学すると幼稚園の頃よりも、種類も枚数も少々多めに必要になります。
今回は入学式のための洋服や、体育授業のためのジャージを購入する場合について百貨店に取材を致しました。
最近の傾向として、柔らかい印象のジャケットとスカートの組み合わせが好まれているようです。結婚式に着てもいけそうな女性らしいスタイルも出てきています。例えばウエストをしぼったジャケットに、春らしい柄のプリントスカートやジョーゼットスカート、プリーツなど。光沢のある素材、ギャザーやレース、フリルも華やかさが出ます。またコサージュが流行しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。小物をお子さんとお揃いにするのも素敵です。
また卒園式と入学式を同じ服装にする場合や、ビジネスの場面でのことを考えると、紺・黒を選ぶのも着回しがきいていいですね。紺・黒とそれ以外の色の割合は6対4位の割合位だそうです。
2月頃からの時期が、一番品揃えが良いようです。どうしてもママのことは後回しになりがちですが、「着ようと思っていたスーツのサイズが合わなくなっている!」などということも。入学式前に慌てて来店する方もいらっしゃるそうですが、品揃えが少なくなってしまうこともありますのでお気を付けてください。お子さんの洋服と一緒にママの服装も考えておきましょうね。
北海道ではジャージを着るのが一般的です。週に何時間か体育授業がありますし、膝などが擦り切れたりしやすいので、入学時に2,3着用意したいところです。
できれば試着して、生地や、上下ともサイズがあっているかチェックして購入することをお勧めします。
男の子に人気なのがスポーツブランド。低学年のうちは、それ程こだわらないかもしれませんが、素材や着心地をチェックしてみても。最近は女の子向けのスポーツブランドも人気が出ていて、おしゃれな女の子やママに支持されています。スポーツブランド売場も全体の3割位が女の子向けに。ジャケットだけでもお洒落にはおれるデザインのものもあるそうです。
ただ価格は高めなので入学祝いに買ってもらったりする場合もあるようです。