子どもの突然の体調不良やケガに、救急車を呼んだほうがいいのか、家で様子を見たほうがいいのか、迷うことがあるかもしれません。
また、夜間に子どもの具合が急に悪くなるのはよくあること。そんなとき、どこの医療機関を受診すればいいのか、それとも、朝まで待ったほうがいいのか…?迷うことってありますよね。
そんなときのために知っておくと安心な、電話で相談できる窓口、ホームページを紹介します。
救急の医療相談に、看護師が24時間、365日対応する、札幌市の電話相談窓口です。札幌市、石狩市、新篠津村、栗山町が対象地域です。
急な病気などで、どこで受診できるかわからないときなどに、医療機関を案内してくれます。
また、救急医療相談では、看護師が症状を聞いて緊急度を判断し、最寄りの医療機関を案内するなどの助言をしてくれたり、緊急性がある場合は119番へ電話を転送します。
札幌市のホームページでは、いくつかの症状について緊急度を自己判定することができるページを設けています。救急車を呼ぶべきか迷ったとき、受診するか迷ったときの助けになります。
子どもの急な病気や誤飲などについて看護師が電話相談に応じ、すぐに救急病院にかかる必要があるか、家庭でどのような応急手当をすればよいかなどのアドバイスを行います。より専門的な知識が必要な相談には、小児科医が応じます。
急病などで困ったときに、救急当番医や、最寄りの医療機関を案内します。
札幌市のホームページでは、救急当番医の医療機関を案内しています。
化学物質(タバコ、家庭用品など)、医薬品、動植物の毒などによって起こる急性中毒について、応急処置などの情報を提供しています。
サイト上で子どもの症状をチェックし、すぐに病院に行くべきか、おうちで様子をみても大丈夫か、判断の助けになります。