北海道には個性豊かな離島が5つあります。「利尻島・礼文島・奥尻島・焼尻島・天売島」です。今回はその中の「天売島」をご紹介します。
札幌から北へ170km、車で3時間のところに羽幌町があります。この町の羽幌港から「フェリー」に乗り、1時間半で「天売島」に到着します。

天売島は周囲約12kmの小さな島です。我が家はレンタル自転車で1周しました🚲アップダウンが激しい道のりなので、電動自転車・バイクもおすすめです👍

自転車で出発すると早速「ウミネコの親子」に遭遇しました😳初めて見たふわふわの黒いひな鳥。よちよちと歩いている姿を見て感動しました。こんなに近くで出会えるとは!!さらに先を進むと、今度は一面ウミネコの巣が見渡せる場所に到着しました。

信じられない数のウミネコの親子がいました。こんな場所が日本に存在するのですね👏鳥たちの楽園が本当にありました。天売島にはウミネコの他に「ウトウ・ウミカラス・ケイマフリ」などが繁殖しているそうです。なかでもウトウは世界最大の繁殖地で、帰巣姿を見に世界中から人が集まるそうです😳

ウトウの巣です。たくさんの巣穴が掘られていました。夜に帰巣する80万羽のウトウの姿をいつか見てみたいと思いました。

美しい水平線を見ながら進む道のりには「展望台」や「野鳥観察小屋」があり、6月のこの日は「エゾカンゾウ」があちらこちらに咲いていました。


6月解禁! 天売島の絶品ウニ

天売島のグルメに外せないのが「ウニ」です😋

こんなに大きな生きているウニをその場でいただきました!
海鳥がにぎわう繁殖期は「5月~7月」でウニの解禁が「6月」です。天売島を訪れるベストシーズンは「6月」の今です😆👏