先日、北海道博物館のワークショップに参加して「ジオパーク」にすっかりはまった我が息子😆「ジオパーク」について色々調べはじめました。
そもそも「ジオパーク」ってなんだろう?
ジオパークとは、ジオ(地球・大地)を学び、楽しみ、守っていく場所のことです。北海道では6つの地域が日本ジオパークに認定されていて、そのうち2つの地域(アポイ岳と洞爺湖有珠山)が世界ジオパークにも認定されています👏
①「アポイ岳ジオパーク」
大陸プレートの衝突によって現れた「かんらん岩」でできた世界でも珍しい山「アポイ岳」。
「ジオパークセンター」ではアポイ岳について詳しく知ることができます。ここで学んでからアポイ岳(標高810.5m)登頂を目指すと、より一層登山が楽しめそうです😊
②「洞爺湖有珠山ジオパーク」
洞爺湖と有珠山と昭和新山。昭和新山は噴火によって畑が隆起した珍しい山です。ロープウエイを使って山頂を目指すと一帯を見渡せます。
③「十勝岳ジオパーク」
火山活動を繰り返す十勝岳。もう7月なのにまだ雪が残っていました。今吹き出ている白い煙が黒い煙へと変わったら、噴火の可能性が高まるそうです。
登山口には「望岳台シェルター」があって、ここでも火山について学ぶことができます😳
④「三笠ジオパーク」
三笠博物館ではアンモナイトの化石や石炭について知ることができそうです。アンモナイトの化石を探してみたいです😆
⑤「白滝ジオパーク」
火山が作り出した黒曜石が有名な場所です。黒いガラスできていて、石器として使われていたそうです。
⑥「とかち鹿追ジオパーク」
国内のジオパークで唯一「凍れ(しばれ)」をテーマに掲げています。日本最古の氷を含む永久凍土が確認されているそうです。
我が家は、北海道ジオパークの半分をすでに訪れていました😳まだ行ったことのないジオパークがこれから楽しみです😆北海道旅行の際には「ジオパーク」を一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。