札幌はナナカマドの実が赤く色づき、秋の気配を感じる季節になりました🍁紅葉はもうすぐです。ポプラ並木やイチョウ並木の紅葉が有名な北海道大学。今回は紅葉狩りと共におすすめの場所「札幌農学校第2農場」をご紹介します。
入場無料!国の重要文化財 札幌農学校第2農場
1876年に開校した「札幌農学校(現北海道大学)」はクラーク博士などにより、酪農業を学ぶための学校として開校しました。当時の牛舎などの農場建造物が重要文化財の指定を受けています😳
赤い屋根と黒い壁板が目立つ大きな牛舎です。牛のための建物とは思えないほどおしゃれな建物です🐄
2階建ての穀物庫。穀物の脱穀する機械作業場も兼ねています。
管理棟の裏には池があります。ここはスケッチスポットになっていて、写生をしている方が多くみられました。
100年以上前の建物が集まる「札幌農学校第2農場」は北海道大学の正門からかなり離れた場所にあります。訪れる際には「地下鉄北18条駅」が最寄りの駅になります。
今も昔も北海道大学の牛
ビルと牛と羊。ポプラ並木の奥に見えるビルは札幌駅です。信じられない組み合わせの風景に、私は何度見ても驚き、癒されています☺️この牛たちは145年前の農学校開校当時の牛の子孫だそうです。そして、この牛乳が味わえるカフェが大学の中にある「北大マルシェCafe&Labo」さんです👏
希少なミルクを使ったアイス・チーズ・牛乳・お菓子があるので、休憩やお土産におすすめです😋
「札幌農学校第2農場」
札幌市北区北19条西8丁目
「北大マルシェCafe&Labo」
札幌市北区北9条西5丁目