「どこに行きたい?」と我が家の子どもたちに聞くと必ずあがるのが水族館です。今回は札幌から少し離れた登別マリンパークニクスへ行ってきました。イルカやアシカショー以外の他の水族館にはない魅力をご紹介します。
タッチプールに生きた化石が!
我が家の子どもたちが好きなタッチプールです。タッチプールでは、ヒトデやウニ・ナマコなど水辺の生き物に直接触ることができます。
こちらはカブトガニです。恐竜がいた約2億年前から姿を変えていないため、生きた化石と呼ばれています。我が家は初めてカブトガニを触りました!貴重な体験です。
ペンギンの足の色は何色?
マリンパークニクスでは、ペンギンのパレードが1日2回行われています。
水族館の素晴らしいところは、ショーやイベント中に飼育員さんから生き物の特徴について聞くことができることです。今回はペンギンの足の色について知ることができました。ペンギンの絵を描くとき、足の色を何色に塗りますか?との問いかけに、黄色と答える人が多いそうです。
実は、18種類あるペンギンの中で黄色い足をしているのはたった1種類、ジェンツーペンギンだけだそうです。他のペンギンは黒い足だそうです。ご存知でしたか?😳
イワシも芸を覚える?!銀河水槽
こちらはイワシの水槽です。もちろんイワシはイルカのように芸を覚えません。飼育員さんのエサをあげるタイミング・音・光によって激しく動くイワシの姿はまるで芸をしているように見えます。見応えがある美しいショーでした。
登別マリンパークニクスは屋外エリアもあります。冬の来園には防寒対策必須です!
「登別マリンパークニクス」
北海道登別市登別東町1丁目22
(札幌から車で1時間30分)