こんにちは!卒園卒業シーズン真っただ中!
🎊晴れの日を迎えられたみなさま🌸おめでとうございます🎊
去年は、ガールズの卒園そして特別支援学校入学を前に慌ただしい日々でしたが、
今年は全員進級のみの春を迎えます🌸こんなに穏やかな春はいつ振りだろう・・・😂😂
今回は、長男への配慮に関わる親と学校の認識の違いが浮き彫りになった時のお話です。
就学後のサポート体制、今一度ご確認くださいませ💕
こんにちは!卒園卒業シーズン真っただ中!
🎊晴れの日を迎えられたみなさま🌸おめでとうございます🎊
去年は、ガールズの卒園そして特別支援学校入学を前に慌ただしい日々でしたが、
今年は全員進級のみの春を迎えます🌸こんなに穏やかな春はいつ振りだろう・・・😂😂
今回は、長男への配慮に関わる親と学校の認識の違いが浮き彫りになった時のお話です。
就学後のサポート体制、今一度ご確認くださいませ💕
重度知的障害のあるガールズとは、また違う《特性》がある長男。
知的な問題はなくとも、ひとりひとり抱える障がいは様々です🥰
幼稚園時代から療育を受けていた長男は就学前に市の教育委員会で「教育相談」を受け、心配事などを相談しました🤓
教育委員会での判定は、長男が以前、市の保健センターで行っていた発達検査の結果や幼稚園生活の様子を考慮した結果「通常級(普通学級)」でした。
わたしもその頃は、通常級(普通学級)で学校生活を送ることを希望していました。
幼稚園生活の中で配慮されていたことが就学後にはどのようになるのか不安はありましたが、「教育相談」担当者からは「就学後もケアできる体制を整えるために引継ぎをしっかりする」との回答をいただいていたので、安心しきっていました☹
幼稚園生活の中で年長時には集団生活にも慣れ、お友達との関わりも増えた長男でしたが、「ひとり遊び」や園長先生や大人とゆっくり関わり合うことが好きなのは変わりませんでした。就学先の小学校には同じ幼稚園のお友達も多く入学し、顔見知りのお友達や親御さんがいることは、とても心強かったです🥰
しかし、同時に「特性のある長男のような子」との関りが少なかった子と関わる機会が増えることは良いこともあれば、小さなトラブルもありました😐
「早くしてよ!みんな待っているよ!」
「どうして同じようにできないの?」
手先の不器用な長男は周りの子がササッとできる作業も難しいことがあります🥺
待ってくれる子もいれば、長男を心配し急かす子もいます😭
長男も自分の状況を説明できれば違うと思いますが、その場では説明するなんて余裕がある訳はなく、みんなと同じことをできない自分にショックを受けます🥺
そこで「小さな配慮」があれば、お友達も長男も少し気持ちが和らぐでしょう🧐
幼稚園生活では先生方の丁寧な「小さな配慮」で解決できた問題が就学後に少しずつ判明しました☹わたしは「小さな配慮」も教育委員会から小学校へ引継ぎがされているものと勘違いしていました。小学三年生までは・・・😐
就学後から、個人面談などで長男の障がいや特性の話、療育(放課後等デイサービス)を受け、年に何度か児童精神科へ通院もしている話はしていましたが、担任の先生の初めて聞いたかのような態度が不思議でした🙄(今は、色眼鏡なしに親の話を聞く、先生から親への配慮であると理解🧐)
そもそも就学前に幼稚園での生活や幼稚園の頃から療育を受けていることも引き継がれているはずなのに・・・😐(幼稚園から小学校にする引継ぎ内容の確認がありましたので確実)
学年が変わると引継ぎされていないのか?と不思議に思っていた頃、
下校中に長男が通学路で転び、リアクションがオーバー過ぎて居合わせた方が重症と思い救急車を呼ぶ騒ぎが起きました😱
ちょうど、わたしはガールズと近所の公園で遊んでいてスマホの着信に気付かず、救急隊から学校へ連絡が入り、わたしが到着した時には学年の先生全員が揃っていました😨
もちろん、長男は少し頭を擦りむいただけで軽症😐
その後すぐ担任の先生との面談で、学校側に「長男は支援や配慮が必要な児童」という認識がないことがわかったのです😐
これには、わたしもパニックでした👹信じられない話ですが教育委員会から引継ぎされているはずのことがなにもされていなかったのです🥶
わたしは何のために「教育相談」を受けたのか・・・😐
本当にそんなことがあるの?と学校側を疑いましたが、
結果は「教育委員会からの引継ぎミス」当時の担当者は退職済み😐
ちょうど長男の教育相談を受けた年に担当者は定年退職したそうです☹
ケガの功名・・・。とは言いたくはありませんが、
長男が起こした騒ぎで「親と学校の長男への配慮に対する認識の違い」が浮き彫りとなったのです☹
(手先が不器用な長男でも先生のサポートで素敵な作品が完成🥰)
小学三年生にして通常級(普通学級)在籍児も「特別支援計画」を作成していただけることを知り、すぐ学校に作成してもらいました🧐(正直、自分への突っ込み所、満載ですが😅)
当時のわたしは「就学相談」を受けたことだけに満足してしまい、就学後のサポート体制の確認を怠りました。通常級(普通学級)在籍児でも配慮の必要な児童への「特別支援計画」があることを就学前から理解していたら・・・🙄今でも悔しさと後悔は消せません。
現在「登校渋り」は、あるものの落ち着いて過ごしている長男🙋
来春は小学5年生、勉強も学校での役割もグンと増え人間関係も難しくなってくるでしょう。
現在、月に何度か学校の特別支援コーディネーターの先生から「通級指導」を受けています。もともと大人とゆっくり関わることを好む長男には、とても楽しみな時間で「通級指導」のある日は嬉しそうに先生と話したことを教えてくれます😉
教室では、不安や緊張する場面が多い長男ですが「通級指導」が始まり、
学校でも不安や緊張感から解放され長男らしく過ごせる時間を作っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです🥰
これからも学校と親、そして療育先など長男に関わる機関と協力し、
長男が安心して学校生活を楽しめるようにサポートしていきたいです😊