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サイコロで!足し算・引き算の練習🎲 | 北海道・札幌の子育て情報サイト | ママNavi
こちらで使った、手作りサイコロ🎲の作り方をご紹介します!
のりやはさみを使わず、2枚の折り紙で同じものを作って合体させる作り方です🎲
立体に折りやすくするために、折り目をつけていきます。
① 折り紙の色付きの面を上にして、半分に2回折って折り目をつけ、
折り目に合わせて4つの角を折り上げます。
各辺が三等分になるように、青い線のように折り目をつけます。
② 図のように左右の三角を広げ、青い線のように上下を折ります。
③ 水色の線に合わせて左右を斜めに折り、青い線のように折り目をつけます。
④ ②の写真のように広げ、③でつけた折り目に合わせて、立体になるように折ります。
少しわかりにくいのですが💦折り目がしっかりついていれば、自然とこの形になります!
反対側も同様に折ります。
⑤ 同じものを2つ作り、立方体になるように片方をもう一方に入れ込みます。
丸シールでサイコロの数字を貼ったら、できあがり!!
(もちろんペンで描いてもOKです!)
サイコロは、表と裏の面の数を足すと「7」になるので、
向かい合う面の目が、「1と6」 「2と5」 「3と4」 の組み合わせになるようにします。
小1息子にもこのことを説明し、丸シールを貼ってもらいました🤗
なぜこのような配置なのか疑問に思い、調べてみたところ…
サイコロは目の部分を削って作られることが多く、削られた部分の量に偏りが出ないようにするため、とのこと💡
並行に向かい合った面から削られた部分をどの軸も同じ「7」にすることで、数字の出方に偏りが出にくくしているようです。
ただ、手作りのため、形がいびつになってしまい、出る目に偏りが出ることも😂
子どもと一緒に折り紙を楽しみながら、サイコロの仕組みを学ぶことができたら…✨と思います🙏
もしよければ、作ってみてください🙇♀️✨