息子の通う幼稚園は、外で遊ぶ時間が多く、砂や泥遊びも積極的にさせてくれます。
しかし息子は小さな頃から、手や足が汚れるのが苦手で😌
幼稚園でも、みんなが靴を脱いで泥遊びをする傍ら、一人でボール遊びをしたりしているようです🙂
私も最初は、汚れることなんて気にせず、思いきり自然と戯れて子どもらしく遊んで欲しい、と思っていました。その想いから、幼稚園に入園する前は青空自主保育のサークルに所属し、川や森など自然の中での活動に参加していました🌿
そこでも息子は、なかなか積極的には遊べず、「帰りたい~!!」と泣いていたことも😭
どうしてだろう、何がいけないのかな……私は活動のたびに悩み、落ち込み、もうやめようかと何度も思いました。
でも、そこで出会ったお母さん達は本当に優しく温かくて、「そのままでいいんだよ、来てくれて嬉しいよ」と、私達親子を、ありのままで受け入れてくれました☺️
そのうち息子も、自分が自分のままで受け入れられていること、その場所の温かさや居心地の良さを感じるようになったのか、サークルに行くのを楽しみにするようになりました🥰
川や森で遊ぶよりも、ただただ草の中を歩いたり、落ちているどんぐりを拾ったり。
そういうことに楽しみを見つけて、生き生きとする姿を見て、大切なことを教えてもらった気がしたのです。
どろんこになって遊ぶのが子どもらしい、と私は勝手に決めつけてしまっていたけれど、子どもは一人一人違っていて、みんな違ってみんないい🤗
その、ありのままを認めて受け入れられた経験は、きっと子どもの心を豊かにするのだと思います。そして、子どもだけでなく、親の私も、悩んで迷っていても良いのだと、ありのままを受け入れてもらったことが、今も心の支えになっています🙂
つい周りと比べてしまったり、こうあるべき、という考えにとらわれたりしていまいますが、「ありのままでいること」を忘れずにいたいな、と思います✨