絵本の読み聞かせは、子育てをする上で、“良い効果のあるもの、すすんでやるべきこと”のようによく言われます。子どもの想像力や言語力を育むことができる、親子のコミュニケーションの手段である、など……
私も、子ども達が小さな頃からよく読み聞かせをしていました。
「これは子ども達にとって良いことなのだ、頑張ってやらねば…!!」と思いながら。
いつも寝る前に絵本を読み聞かせていましたが、疲れていたり、やる気が起きなかったりして、形式的になってしまうことも多々ありました😌
↑公園で一緒に走り回っても、子ども達はいつまでも元気……!
そんな中、絵本を『読みあう』という言葉を知りました。
子どもに読んで聞かせるだけではなく、読む人と聞く人が互いに心を通わせる、ということ。
伝える側も、相手の反応や心の動きを受け取り、その喜びを感じること。
一緒に絵本を読む時間が、楽しくて豊かな記憶になること。
これこそが、絵本を読むことの大切な意味なのではないかと、とても感動しました🤗
ただ義務感だけで文字を読むのではなく、子どもの反応を感じながら、言葉や景色を心に届けようとする。そこから広がる世界を、一緒に楽しむ。
そういう気持ちで絵本を読む余裕のないときは、無理に読み聞かせをしなくても良いのかな、とも思いました。
(とはいえ、子どもにせがまれるときもあり…😂そんなときは、その声に応えて読んであげるだけで💮だと思います!)
↑最近の子ども達お気に入りの絵本
本を読むことは楽しいことなんだ!と、子ども達が感じてくれたら、それが一番✨
実は最近、娘が息子に絵本を読んで聞かせる姿を見て、「これが読みあうということなのかも」と思った出来事がありました。それについて次回のブログで書いてみたいと思います😉