野菜や果物、お米や乳製品など、食材には、それぞれの産地があります。
普段スーパーで何気なく手にするものにも、よく見ると「〇〇産」などの表記があり、いろいろな場所から運ばれてきたことがわかります🚚
そこで、自宅の冷蔵庫にあった食材の産地を、子どもと一緒に探してみました🍅🍄
野菜は、袋やパッケージの表面に産地が書いてありました。
ブナシメジは三重県、ミニトマトは宮崎県。
前回ご紹介した、日本各地の名産を知ることができるボードゲーム
日本各地の名物を知ろう!
この中から、三重県と宮崎県を探してみました👀
三重県には「伊勢海老」、宮崎県には「きゅうり」と書いてありました。
「三重県は海老が有名だけど、きのこも作っているんだ!」
「きゅうりもトマトも野菜だね。宮崎県は野菜をたくさん作っているのかな」
など、子ども達の想像も広がります🙌🙌
子ども達の大好きなチーズ🧀
製造者のところを見ると、北海道の大樹町で作られたことがわかりました。
ボードゲームの北海道のところに「牛乳」と書いてあり、
チーズなどの乳製品が北海道で多く作られる理由を知ることができました💡
キウイフルーツとバナナを見てみると、それぞれ
「ニュージーランド」「フィリピン」と書いてありました。
果物は、外国から運ばれてきているものも多く、世界を知るきっかけにもなります🌎
日本よりも南に位置する、暖かい国で作られていることがわかります🍌
「こんなに遠くから運ばれてきたんだ!」と、子ども達も驚いていました😲
ゲームの中で各地の名産を知るのも楽しいですが、それが実際の生活と結びつくと、自分のこととして実感が湧いてきます。子どもと一緒に買い物に行ったときに、手にした物の産地について話してみるなど、身近なところから興味を広げていけたら良いなと思います✨