皆さん、こんにちは😃
前置きが長くなりましたが、いよいよ治療の話に入っていきたいと思います。
タイミング法や人工受精の説明は、過去の記事をご参照ください😌
【タイミング法からスタート】
私はタイミング法から挑戦したのですが、2回行ったものの授かることは出来ませんでした。
タイミング法は大体、月に2回ほどの通院でしたが病院は混んでいて待ち時間が長いし、毎回妊娠判定の時は緊張するし(そして落ち込む…)、仕事をしながら不妊治療のクリニックに通う、ということにも結構なストレスを感じていました💦
【人工受精へステップアップ】
初期の検査で私は片方の卵管からうまく排卵できないことがわかったので、排卵できる方からの排卵タイミングでのみ人工受精を行なうことになりました。
(左右交互に排卵することが多いようですが、検査をすればどちらの卵胞に卵子が出来ているかがわかるようです)
その方法で一度人工受精を行ってみましたが、授かることは出来ませんでした。
ちなみに、クリニックHPによると…
○人工受精1回あたりの妊娠率は、
30歳未満 | 30〜34歳 | 35〜39歳 | 40〜44歳 | 45歳以上 |
12〜13% | 9〜10% | 7〜8% | 3〜4% | 1〜2% |
○人工受精を5〜6回施工した場合の年代別の累積妊娠率は、
20代 | 30代 | 40代 |
30〜40% | 約25% | 5〜10% |
○また、妊娠した方のうち、85%が4回までで妊娠、90%の方が5回までで妊娠、という統計があるそうです。
人工受精のイメージ図
妊娠したからと言って、出産までたどり着ける訳ではないですが、年代ごとに妊娠率は下がっているものの、5〜6回行えば一定数は妊娠していることが分かります。
私の場合は、片方のタイミングでしか人工受精に挑戦できないことや、年齢が上がる焦りがあったことから(院長先生からは元々体外受精を勧められていましたし、総合的に考えて翌年がリミットだと言われていたので…)、結局人工受精は一度でやめて、最終ステップの体外受精に進むことにしました。
と言いながら、この時までに心身ともにかなり疲れていたので、一旦お休みして、新婚旅行に行くことにしました😅
不妊治療は、「努力しても報われるわけではない」ということを痛感した半年になりました…
次回に続きます😌