最近、スーパーの果物売り場でも見かける清見オレンジ。
そのオレンジを使って、おうちカフェにぴったりの「ショコラオランジュ」を作ってみました😊
今月の学校の給食メニューにも入っている清見オレンジは、まさに今が旬。
糖度は12度前後であるものの酸味が少なく、とってもジューシーでやわらかい果肉が子どもにも人気です✨
日本の温州みかんと外国産のオレンジの交配品種であるため、オレンジの爽やかな香りとみかんのやわらかい肉質の両方の特徴をもち、「みかん(Tangerine)」と「オレンジ(Orange)」の英単語を掛け合わせた「タンゴール(Tangor)」に、静岡の地名「清見」を付けた「清見タンゴール」ともよばれています。
しかも、清見オレンジは日本で初めて生まれたタンゴール品種だそう🍊
国産オレンジなので防かび剤など農薬の心配が少なく、旬の時期には安く手に入れることができます。
清見オレンジはそのまま食べても十分美味しいのですが、皮も安心して食べられることから我が家ではこの時期にショコラオランジュを作っています♪
(オランジュ、オランジェ、オランジェット、どれが正解かはわかりませんが🤣)
皮ごと食べるため、まずは丸ごと綺麗に洗い、竹串で表面にざっくりと穴をあけて水から茹で、
5mmほどにスライスして砂糖と水で弱火で煮る→冷ますを2回繰り返し、オレンジコンフィを作ります。
汁気を切って100℃に予熱したオーブンで片面20分ずつ焼き、網の上で1〜2時間乾燥させます。
表面がキラキラと透き通るように乾いたら、湯煎したチョコレートに半分ほど浸します。
クッキングシートに並べて冷まし、チョコレートが固まったら完成です!
時間こそかかりますが、前日のうちにオーブンで焼くところまでやっておけば、朝までには自然に乾くので、あとはチョコレートに浸すだけで簡単に作ることができます!
(夫も娘も大好物なので一瞬でなくなるのですが、買うと案外高いんですよね💦)
レシピによっては乾燥を含めて90分のものもあるので、時短派にはそちらもオススメです。
今年は追加でバナナチップスも作ってチョコを付けてみましたが、見た目はびっくりするほど映えませんでした😂(笑)
残ったチョコレートにマシュマロやバナナを付けてチョコフォンデュにしたところ、さらに子どもたちが喜んでくれました🙌
今が旬の清見オレンジで作るショコラオランジュ、よければ試してみてください💕