新緑の季節、札幌では楽しいイベントが目白押しです🌿
今回はそのうちの一つ、3年ぶりに開幕した 「YOSAKOIソーラン祭り」をご紹介します!
大通公園を中心とした市内各所を舞台に繰り広げられる、札幌の代表的なお祭りです。
高知県の「よさこい祭り」をルーツとして1992年から始まったこのお祭りでは、色鮮やかな衣装に身を包んだ踊り子がソーラン節に合わせて舞い踊るのですが、そのエネルギーには思わず圧倒されずにはいられません😳
「鳴子を手に持つ」「北海道の民謡「ソーラン節」のフレーズを入れる」という2つの基本ルール以外、振り付け・曲・衣装は自由となっており、チームごとのオリジナリティが発揮されます。
もともとは田畑にやってくる鳥を音で追い払うための道具だった鳴子ですが、高知のよさこい祭りに取り入れられてからというもの、全国のYOSAKOI関連のお祭りでは欠かせなくなりました。
北海道民には馴染みの深いソーラン節は、昔ニシン漁の際に漁師が「ヤーレンソーラン」の歌に合わせて綱引きや網あげを行っていたそうです。
学校や幼稚園などの行事でもYOSAKOIを踊るなど、札幌市民に親しまれています✨
札幌中心部をはじめ、新琴似会場や平岸会場など市内各地で踊り子たちの華麗な演舞が観られるYOSAKOIソーラン祭り。
40人未満のチームの「U-40大会」や中学生以下の「ジュニア大会」などもあり、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか😆
さらに期間中には、
映像参加企画🆕
映像参加チームの映像を公式YouTubeチャンネルや大通公園西10丁目会場で紹介
NIPPON no MATSURI STREET
全国のよさこい祭り開催都市とのコラボレーションした30周年を記念特別イベントを札幌駅前通地下歩行空間で開催
なども開催しています✨
大通公園西5〜6丁目の「北のふーどパーク」では、北海道外のご当地グルメが大集合🤤
私がいただいたものをいくつかご紹介します。
ぷりぷりでジューシーな焼きホタテ🌊
こだわりのパンにエゾシカ肉を挟んだチーズ入りのエゾシカサンド🦌
甘辛いタレが絡んだ三重県津市の伊勢うどん🥢など、美味しいものが盛りだくさん!
会場ではYOSAKOIの曲が流れていたり、参加チームの映像が流れている店舗もあり、活気に満ち溢れていました。
それぞれ5丁目と6丁目で入口と出口が設けられ、手指の消毒・検温・人数制限・滞在時間60分とするなど、感染対策も実施されています。
YOSAKOIソーラン祭りは6/12(日)まで。
自宅でテレビや公式YouTubeチャンネルを観るのはもちろん、メインステージや桟敷席で迫力満点な演舞を観るのも楽しそうです!(今年は沿道での観覧はNG)
YOSAKOIソーラン祭り