利用定員 300名(1号定員 210名、2号定員 61名、3号定員 29名)
0歳児 [3号]5名
1歳児 [3号]7名
2歳児 [3号]若干名
満3歳児[1号]20名
3歳児 [1号]41名 [2号]14名
4歳児 [1号]3名 [2号]6名
5歳児 [1号]若干名 [2号]若干名
園長、教頭、主幹保育教諭2名、指導保育教諭7名、保育教諭44名、一時預かり事業担当6名、主幹栄養士1名、管理栄養士1名、調理員5名、教育・保育補助員5名、運転・用務員1名、事務職員4名
計78名
0~2歳児 (3号) 29名/満3歳児 3名(1クラス)/3歳児 75名(3クラス)/4歳児 72名(3クラス)/5歳児 76名(3クラス)合計 255名(13クラス)
人間は本来離巣本能を持ち、生まれた時から自立への歩みが始まります。しかし、乳幼児期は、仮想と現実、考えていることと手足の動作等、まだ分けて考えたり動けたりできない『未分化』の時期のため、子どもにとって生活そのものである「遊ぶこと」が学びにつながります。そして、環境構成の配慮によって様々な意欲が引き出されると、探究心や忍耐力が生まれ、集中力、創造性、仲間との協同性といった「非認知能力」を、実体験によって身につけていきます。
時には、危険・苦痛・不快・不便さを味わうことがありますが、深く思考することを覚え「生きぬく力」へとつながるのです。これは教育要領や保育指針の改定(改訂)により明記された3つの柱と10の姿や、「アクティブラーニング」として子どもの主体的な学びにつながる大切な要素と考えています。
『保育』とは、子どもの心をつむぐこと、子どもが育つための環境を保障してあげることです。小さい壁を幾度となく乗り越える環境が子どもを育て、保育者も引き上げることばかりではなく、心に寄り添いながら支えることが求められています。意図的に声をかけたり、じっくり子どもを観察して見守ったりするバランスを保育者が考えていくことで、子どもの自己肯定感や自己有能感を育てます。