大きくなって戻ってきてね!サケの稚魚放流会
2022.5.23
北海道の魚といったらサケ🐟です。北海道にはサケの水族館が多くあります。札幌近郊には「千歳水族館」と「豊平川サケ科学館」があります。
春🌸はサケたちの旅立ちの季節です。我が家は「水族館」と「科学館」それぞれの稚魚放流会に行ってきました。
サケのふるさと千歳水族館
千歳水族館では5月31日(火)まで、毎日11:00と14:00に稚魚放流会を行っています。(入館料のみで参加可能です)
1人につきプラコップ1個が渡されます。中には稚魚が2匹入っています🐟光に当たると少し緑色に見えました。
川に続くパイプを伝って放流します。川の中を見てみると放流された大量の稚魚が群れを作っていました。稚魚もすぐには海へ向かわないようです。
放流の後、水族館の中を巡ってきました。様々なサケの展示のほかに、サケ🐟やチョウザメ🦈に触れられる水槽があります。生きた魚を触る機会がない息子は夢中になって触ろうとしていました😆
千歳水族館は「道の駅サーモンパーク」に隣接していて、食事や買い物にもおすすめです。
街中にあるサケ🐟を知ることができる施設。札幌市豊平川サケ科学館
サケ科学館は入園無料です。こちらの放流会も1人につき2匹を放流しました。
優しく川に放流します😌
めだかのように見えて、サケの稚魚です。
秋に産卵された卵は2か月ほどで孵化し、さらに2か月かけて、先ほど放流した稚魚の大きさになるそうです。豊平川のサケを絶やさないためにも、稚魚の放流が大切になります。3年後、無事に戻ってきますように!🙏
(サケの遡上についてはこちらをどうぞ。https://www.mamanavi.tv/staff_blog/chinitan-02)
「千歳水族館」
千歳市花園2丁目312
「札幌市豊平川さけ科学館」
札幌市南区真駒内公園2-1