ガールズは椅子に座ることもできない・・・。辛かった集団療育の親子通園
こんにちは、春の訪れとともに花粉も舞い上がっております😭
今年は、アレルギー症状が強く、目のかゆみ、鼻炎はもちろんのこと、お肌の調子もすこぶる悪い!とにかく、顔面かゆい😭😱
さて、今回は春も花粉も関係ない、ガールズの幼稚園入園前後の療育のお話です🤓
親子で通園する発達支援センターの集団療育
ガールズの受給者証取得とともに通い始めた「親子通園」その名の通り、病院や発達支援センターなど療育機関で親子一緒に療育を受けます。
週1回、発達支援センターで集団療育を開始し、即、心が折れる事態多発😰
「集団療育」とは言え、少人数グループ(ガールズのグループは5名)の活動。
朝の会から始まり、お歌遊び、創作活動・・・。自由活動時間は少なく「やさしい親子教室」的な内容でした。この活動を理解し楽しめる親子は良いのですが・・・。
朝の会なんざ、座れNAI・NAI16💃先生の紙芝居?動き回ってる🏃
お歌遊び?一刻も早く自由に遊びたいって衝動がすげーよ、アクセル全開だぜ🏍
創作?食べちゃったよ粘土!!😱これ私ダブルパンチっすよ?無理っしょ😇
毎回、心身ともにズタボロのセンチメンタルジャーニー、
フルボッコ状態で家に帰ると当然、動けない。「なんなんこれ?」🤮
今考えると、ガールズは「個別療育」からスタートして慣れてきたら「集団療育」へ移行する方が合っていました。様々な事情(職員不足など)はありますが、ガールズのように親の指示も全く通らない子たちを、いきなり集団にまとめてしまうことに疑問しかない。
第一に親が倒れてしまっては親子通園が成り立ちません。結局、半年も通いませんでした。
児童発達支援で親子通所型の個別療育を利用
発達支援センターの集団療育をやめてから、親子分離型の児童発達支援(子どものみ事業所で療育を受ける)を利用していましたが、知り合いの紹介で幼稚園年少さんから、親子通所で個別療育が受けられる事業所を利用し始めました。児童発達支援といえば多くの事業所で、親子分離型です。しかし、当時一番、困っていたことは「問題行動の対処法」
親子分離型だと、いくら先生がガールズに療育しても、結局、私は問題行動の対処法がわからない😰もちろん、事業所での対処法を教えてくれますが、「ホームとアウェイ」ではガールズだって同じ顔はしません。私自身が勉強しなければ日常生活が成り立たない。
お世話になった個別療育の事業所では、週4回、先生と親子マンツーマンで問題行動の対処法や生活スキルなどを教わりました。集団療育を受けていた時より通所回数も増え大変でしたが、集団療育のような苦痛はなく、ガールズのみに集中し取り組める環境で約1年間通所しました。
さまざまな療育方法がある
🤩ママNavi児童発達支援情報🤩
親子通所の個別療育を利用していた幼稚園年少から年中前半まで、幼稚園で過ごす時間は少なく、支援体制を整えて下さったのに申し訳ない気持ちが常にありました😢
先生からも「幼稚園で過ごす時間を長くできませんか?」と何度もお話をいただきました。
ガールズの療育を進める中で特別支援学校への就学に気持ちが傾き「幼稚園のお友達と過ごす時間を大切にしたい」と思い、親子通所は終了しました。
その後は、卒園まで幼稚園生活をメインとし親子分離型の児童発達支援を利用しました。
あの1年間は、ガールズの療育、そして親の私自身がガールズを通して療育を受けていたように思います。毎日が勉強の日々でした🥰
親子通園、集団にせよ個別にせよ、色んな意味で大変です・・・。
いきなり、親子通園集団療育となると「なんでうちの子なにもできないの?」と
心が折れてしまうことも・・・。
「個別」で利用できる事業所もあります。親子に合う環境を見つけて欲しいです🌞