
【非常食にも】アルファ化米を食べてみた
災害時の非常食としても役立つ「アルファ化米」
防災リュックに入っていたものを、子どもと一緒に食べてみました。
「アルファ化米」とは、炊いたり蒸したりしたお米を、急速乾燥したもの。
米のでんぷんが、炊飯により柔らかく消化しやすい状態になることを「アルファ化」といい、その状態を保ったまま乾燥させたものが「アルファ化米」です。 水やお湯を注ぐだけで、炊きたてのようなごはんができあがります🍚
白米のほか、五目御飯やドライカレーなど様々な味のアルファ化米があります💡
今回は、五目御飯と白米を食べてみることに。
開封すると、こんな感じ。
スプーンと脱酸素剤が入っているので取り出します。
袋の底をしっかり広げて、内側の線まで水かお湯を注ぎ、よくかき混ぜます。
今回は、五目御飯にはお湯を、白米には非常用の保存水(ペットボトルの常温のもの)を入れてみました。
袋の上のチャックを閉じて、お湯を注いだものは15分、水は60分待てばできあがり!
どちらも、ふっくらとしたごはんになっていました…!
五目御飯の良い香りもします✨
普通サイズのお茶碗に盛り付けると、山盛り一杯分ありました。付属のスプーンで、袋から直接食べることももちろんできます🙆♀️
お湯を注いだ五目御飯を子どもと一緒に食べてみましたが、おいしい!と大好評。
味付けもしっかりしていて、食べやすかったです。
水を入れた白米は、お湯に比べると多少固い部分もありましたが(私の混ぜ方などのせいかもしれません…)ちゃんとできていました。ふりかけを混ぜておにぎりにしたり、レトルトカレーをかけたりしても良さそう👍白米とセットで、これらも常備しておこうと思いました。
実際に作って食べてみたことで、非常時にも対応できそうなことが確認でき、安心感が高まりました。他のおかずや缶入りのパンなどもまた試してみたいです。
こうした積み重ねで、災害への備えや意識を子どもと共に持ち続けていけたらと思います😌
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