子どもと作る防災 新聞紙スリッパ
子どもと一緒に防災シリーズ、今回は「工作」✨
新聞紙でスリッパを作ってみました!
例えば、地震で物が床に散乱したり、ガラスや陶器が割れて破片が飛び散ったりすることも考えられ、スリッパがあると安心です。携帯用のスリッパを準備しておくのも良いですが、新聞紙があれば簡単に、家族一人一人の足に合わせたスリッパを作ることができます🙆♀️
家でつくれる防災グッズ/札幌市子育てサイト (city.sapporo.jp)
「さっぽろ子育て情報サイト」の、こちらのページを参考にさせていただき、作りました。
札幌の子育て情報が、目的別や区ごとに載っていて、おすすめのサイトです☺️
【子ども用 新聞紙スリッパの作り方】
① 新聞紙の半面(大人用の場合は見開きの全面)を、半分に折ります。
輪になった方を下にして、かかとを合わせて足を置き(赤い丸)、つま先の方を折り下げます。(赤い点線)
② ①で折った部分の先を2㎝ほど上に折り返します。
③ ②を裏返し、真ん中に合わせて左右を折ります。
④ 左側の袋状になっている部分(赤い太線)に、右側を折り込みます。(矢印のように)
⑤ 赤い線に沿って、5か所を内側に折り込みます。
できあがり!!
息子の足(18㎝)に合わせて作ってみました。
とがったおもちゃのパーツの上を、試しにスリッパと靴下の両方で歩いてみました。
「スリッパだとぜんぜん痛くない!」とのこと😲
私も試してみましたが、スリッパの強度は思った以上で驚きました。
新聞紙を2枚重ねで作れば、もっと丈夫になると思います。
スリッパの他にも、防寒用の毛布や、食器の代わりにもなる新聞紙は、災害時の強い味方です。防災リュックに新聞紙を入れておけば、様々な用途で役立つと思います🙌
身近なもので工夫して非常時を乗り切る方法を、これからも子どもと一緒に探して試していきたいです🤗