絵本の『読みあい』~読み聞かせだけではない、子どもとの読書時間
2022.12.13
絵本の読み聞かせは、子育てをする上で、“良い効果のあるもの、すすんでやるべきこと”のようによく言われます。子どもの想像力や言語力を育むことができる、親子のコミュニケーションの手段である、など……
私も、子ども達が小さな頃からよく読み聞かせをしていました。
「これは子ども達にとって良いことなのだ、頑張ってやらねば…!!」と思いながら。
いつも寝る前に絵本を読み聞かせていましたが、疲れていたり、やる気が起きなかったりして、形式的になってしまうことも多々ありました😌
↑公園で一緒に走り回っても、子ども達はいつまでも元気……!
そんな中、絵本を『読みあう』という言葉を知りました。
子どもに読んで聞かせるだけではなく、読む人と聞く人が互いに心を通わせる、ということ。
伝える側も、相手の反応や心の動きを受け取り、その喜びを感じること。
一緒に絵本を読む時間が、楽しくて豊かな記憶になること。
これこそが、絵本を読むことの大切な意味なのではないかと、とても感動しました🤗
ただ義務感だけで文字を読むのではなく、子どもの反応を感じながら、言葉や景色を心に届けようとする。そこから広がる世界を、一緒に楽しむ。
そういう気持ちで絵本を読む余裕のないときは、無理に読み聞かせをしなくても良いのかな、とも思いました。
(とはいえ、子どもにせがまれるときもあり…😂そんなときは、その声に応えて読んであげるだけで💮だと思います!)
↑最近の子ども達お気に入りの絵本
本を読むことは楽しいことなんだ!と、子ども達が感じてくれたら、それが一番✨
実は最近、娘が息子に絵本を読んで聞かせる姿を見て、「これが読みあうということなのかも」と思った出来事がありました。それについて次回のブログで書いてみたいと思います😉
ママブロガー
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10歳(小5)の女の子と、6歳(年長)の男の子の育児をしている専業主婦です。 夫が転勤族のため全国を転々としていて、いわゆるワンオペ育児な日々です。 思うようにいかず悩んだり落ち込んだりすることもたくさんある中で、毎日をどう過ごしているのか、失敗や葛藤も含めたリアルをご紹介します。