「やってみる」の先に広がった世界
前回書いた「考えること」と「やってみること」
つい考えすぎて二の足を踏んでしまうこともあるけれど、思いきってやってみることも大切だと実感したお話でした😌
その後。
やってみたらなんとか形になった!という成功体験が、子どもの心にも、親である私の心にも残り、「次はもっとうまくいくかも」「もう一度やってみたい!」という想いが湧いてきました😊
そこで、同じレシピで再チャレンジしてみることに✨
まず、前回の経験を踏まえて、改善できそうな点を思い出してみました。
- 生地がベタベタして型抜きがやりにくかった
- 味が少し甘すぎた
調べてみると、生地がべたつくのは、生地の温度が高いことと、水分量が多いことが原因のようでした。
- バターを柔らかくするときにレンジにかけすぎてしまったこと
- 卵黄のみを使うレシピだったのに、卵白も少し(かなり?)入ってしまったこと
が思い当たり、ここを改善することにしました🙌
また、甘さを控えめにするため、砂糖の量をレシピより少し減らしてみることに。
写真がわかりにくいのですが😥上が前回のもの、下が今回のもの。
バターをレンジにかける時間を短めにして、卵黄と卵白をしっかり分け、卵黄だけを入れるようにしたところ、前回よりもべたつかず、扱いやすい生地になりました🙌
更に今回は、焼けたクッキーにデコレーションを施してみました💖
クッキーを冷ましてから、溶かしたチョコレートをつけたり、スプレーチョコをまぶしたり✨
子ども達も楽しそうに飾り付けていました(この工程が一番楽しそうでした🥰)
完璧にできなくても、失敗したとしても、それも全て「やってみる」という行動の先にあるもの。その経験から、どうしたらうまくいくかを考え、再チャレンジして、今度は成功するかもしれない。
うまくいかないことがあっても、なんとかなる、やり直せるし、失敗しても大丈夫。
「できる!」という自信も大事ですが、
「できなくても大丈夫だし、自分なら何かあってもなんとか乗り越えられる!」と信じられることが、何より心強いことなのではないかと思います。
それがまた「やってみる」ということへの一歩へ繋がり、その繰り返しを積み重ねていけたら良いなと思いました🙂