災害時の「もしも」に備えて確認!家庭の備蓄&食品ストック
「もしも明日大きな地震が起きたら」と考えることはありますか? 今回は、災害発生時に役立つ「家庭の備蓄&食品ストック」についてお話しします✨
9月は防災月間!家庭でできる備蓄で自然災害に備えよう
9月1日は「防災の日」です。
1923年9月1日に起きた関東大震災にちなんで制定された日ですが、もともと台風が最も多い時期であることから9月は防災月間にも指定されています🗓
ちなみに、2018年に「北海道胆振東部地震」が起こったのも9月6日でした。
札幌も大きな被害に見舞われたため、印象に強く残っているのではないでしょうか?
自然災害はいつ起こるかわからないので、日頃から災害対策の意識が重要です。
しかし、具体的に何をすれば良いか、なかなか思いつかない方もいるかもしれません💦
家庭でできる災害対策のひとつに「備蓄」があります。
備蓄とは、ガス・水道・電気などのライフラインが止まった時に備え、救援物資が届くまでの間を生き延びるために必要な非常食や飲料水を確保しておくことです。
災害の種類や規模にもよりますが、一般的には「最低3日分の備蓄が必要」といわれています。
何がどれだけ必要かは家族構成などによっても異なるので、あらかじめ何を準備するか家族で話し合うと良いでしょう。
「東京備蓄ナビ」では、各家庭に合わせた備蓄の目安がわかって便利ですよ😊
日常生活で無理なく備蓄する「ローリングストック」
備蓄には長期間の保管が可能な保存食が最適ですが、そのほかにも日常の中に備蓄を取り入れる「ローリングストック」があります🥫
ローリングストックとは、「普段から少し多めに保存がきく食品(缶詰、加工食品、レトルト、フリーズドライなど)を購入し、消費期限内に使って買い足す」という方法です。
日常生活で消費しながら無理なく備蓄ができ、常に一定の備蓄量を保つことができることがポイント💡
また、普段から食べ慣れている食品をもう1セットずつ購入して食品ストックとして保管しておくのもおすすめです。
食べる時には古いものから順に使っていけば、消費期限を過ぎてしまうこともありません。
この機会に自宅内の備蓄&食品ストックを確認してみよう
備蓄はあるに越したことはありませんが、いざという時に消費期限が切れてしまっていては元も子もありません。
ということで、この機会に我が家も防災グッズや備蓄品を確認してみることに👀
非常持ち出し用リュックの中身、ミネラルウォーターや食品ストックなどをひとつひとつ確認していくと、消費期限切れのものがちらほら。
消費期限が切れそうなアルファ米のわかめご飯と、ストックとしていた牛タンのトマト煮込みを平日のおうちランチにしました🥢
アルファ米は、お湯を注いだらすぐに付属のスプーンで混ぜて15分置いたら出来上がり。
水でも60分で食べられるようになるなんて驚きです!
これまた消費期限間近のお茶のペットボトルのストックも一緒に消費することに🍵
非常時にも慌てないよう予行演習にもなりました🤣
ぜひ防災月間に備蓄や食品ストックを今一度確認してみてはいかがでしょうか?