3年ぶりに開催!冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」
札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」がいよいよ3年ぶりに始まりました⛄️
今回は現在開催中の様子をご紹介します✨
今年で73回目!「さっぽろ雪まつり」とは?
札幌を代表する冬のイベント「さっぽろ雪まつり」⛄️
1950年に地元の中高生が大通公園に6つの雪像を展示したことから始まったこのイベントは、趣向を凝らした大小さまざまな雪像が立ち並ぶほか、夜にはライトアップやプロジェクションマッピングなどが行われ、国内外から毎年200万以上の人々が訪れます。
新型コロナウイルスの影響からここ2年間はオンラインのみの開催でしたが、今年はリアル開催となり、外国人観光客も訪れるなど再び賑わいを見せています♪
大雪像だけでなくキャラクター雪像やファミリー向け広場も
雪まつりといえば、やっぱり大雪像をイメージする方が多いのではないでしょうか?
今年の雪まつりは2会場で開催されています!
- 大通会場
西1丁目から西10丁目にわたって大小さまざまな雪像がメインの会場。
すべての医療従事者への感謝とナイチンゲールの偉業を偲ぶイギリスのエンブリー荘、中島公園の豊平館、白亜紀の北海道に生存されたとされる恐竜、サラブレッド、北広島に誕生するボールパーク「Fビレッジ」&BIG BOSSこと新庄監督などの5基の大雪像を中心に、市民制作のものを含む中小雪像などがあります。 - すすきの会場
「氷を楽しむ」をテーマに幻想的な氷像が立ち並ぶ会場。魚などの海鮮入りの氷像やキャラクター氷像など、夜には光でキラキラと輝く幻想的な氷の世界に誘われます。
例年だと、つどーむ会場で雪のアトラクションを楽しむことができるのですが、今年は開催が見送られることになりました😢
ただし、大通会場にはストラックアウトや滑り台、カーリングなどのアトラクションもあるので、家族連れでも楽しむことができます💕
また、期間中はショーやクイズ大会などのイベントも多数開催。
公式HPではライブカメラで混雑状況を確認できるので、混み具合が気になる方はチェックしておくと安心です😉
北海道こだわりの味覚を楽しめるイベントも開催中
今年は、残念ながら北海道ならではの味覚を楽しめる飲食ブースはありません。
その代わり、テレビ塔では北海道食材にこだわった「おいしい&あったかい」メニューが大集合の「食のおもてなし市」が開催されています😋
北海道を代表する石狩鍋をはじめ🐟、
もちもちの白玉とホイップクリーム、きな粉がトッピングされたホットのデザートドリンクおしるこホットラテも☕️
雪まつりで冷えた身体を温められる、ストーブが焚かれたテントもあります🎪
(テーブルや椅子などはないため、買い過ぎには注意です💦)
さっぽろ雪まつりは2月11日まで。
札幌の冬の風物詩、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか?😊
さっぽろ雪まつり
さっぽろテレビ塔 食のおもてなし市